プロ用ではなく一般の方、特にビギナーが撮影だけでなくその後の編集をどうするか?という映像編集のブログ。
編集ソフトは色々ありますが、Windows、Macのどちらを持っている方でも対応が可能ということで
Premiere Proを中心にパソコン本体についてなども書いていきます。
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格安で手軽に作る動画のことなども書いていこうと思っています。

2012年9月7日金曜日

PowerDirector 10とVideoStudio Pro X5 無料体験版#4「総評」

使用期限がきたので今回を持って一応の最終回、総評としますが、いくつかのポイントで説明を加えておきます。

一般が編集するに際してテロップにモーションを付けるという作業は結構大変なことではないかと思います。

その点で考えた場合、iMovieは相当気が利いているんですがMacになってしまうので、それをPowerDirectorとVideoStudioで比較した場合、五分五分。

PowerDirectorはダウンロードする形で様々なテロップベースがありますが、純粋に文字にエフェクトをというのよりも背景まで一体になったものが多いので、それが便利と考えるか不便と考えるか。

それとは別に2D、3Dのテロップを普通に作ることもできますし、それらに各種エフェクトも掛けられます。

オリジナリティを少なからず出したいと思えば、文字が素直に動くことの方がありがたい訳で、そこに自身で撮った映像を当て込めばそれで済むのでダウンロード素材よりもそっちの方が便利だと思います。

また、PowerDirector、VideoStudioの場合、クレヨンやら筆やらで文字を手書きで書いてそれをテロップとして送出できるという昨日もあり、簡単に使えるというのも良いのではないかと。ただ、実際に使う機会は多くない気もしますが、それでもないよりはあって使わない方が良いと思います。

全体的にはプリセットのテロップ用エフェクトではVideoStudioの方がiMovieに似ていて若干おしゃれかなという感じ。設定画面の使いやすさもVideoStudioの方が良い感じです。

Premiere Proの場合はそういう気の利いたプリセットなどなく、After Effectsまで使って自分で作れば良いというプロユース。Premiere Elementsでも簡単にテロップにモーションを付けるという機能はあったりしますが、さすがに文字の手書き起こしという機能はないです。

自分はiMovieで背景単色にしてテロップのみを書き出してPremiere Proでキーで抜いてしまって使うということをやったりしますが、そういう使い方をするならば間違いなくVideoStudioを選ぶかなというところです。

その他、テロップ以外で重要だと思うのが編集ライン上での操作性。

VideoStudioを使っていて、Shift+クリックでしか複数カットを同時に選択してという作業などができませんでした。PowerDirectorとPremiere Elementsならばマウス操作のみで簡単に範囲指定でできるのですが。

これはちょっとマイナスです。

ということで、一応ここで3つのソフト、PowerDirector、VideoStudio、Premiere Elementsを簡単に比較してみたいと思います。自分の勝手な使用感から5段階で評価してみます。

              PowerDirector    VideoStudio    Premiere Elements
動作の軽さ   ☆☆☆        ☆☆☆         ☆☆☆
テロップ      ☆☆☆☆      ☆☆☆☆☆     ☆☆☆
書き出し     ☆☆☆☆      ☆☆☆☆        ☆☆☆
読み込み    ☆☆            ☆☆☆☆        ☆☆☆
編集        ☆☆☆        ☆☆☆          ☆☆☆☆

〜評価の説明〜

動作に関してはどれも同じようなもので、軽さというか重さというか、編集ソフトとしては普通なのではないかなという印象。

テロップはPremiere Proにないものを補う、一般の方が利用しやすいということで考えるとVideoStudioが一番良いかなと思います。自分の場合は、Premiere Elementsであれば同じファイルが使えるので便利ではありますが。

書き出しはファイフのフォーマット数ではなく、最終的にDVDやBDにする際に差がでるでしょうが、Premiere Elementsは優れているとは言えないところ。自分の場合はPro経由でEncoreで書き出しとかなので関係ありませんが、普通にやるならばPowerDirectorとPower2Go、VideoStudioとMovieWriterという同一メーカーの組み合わせの方が親和性があって良いだろうと思います。CDBurnerXPなどの無料ソフトを使うというのもなしではないですが、その辺はこだわり方によりけりでしょう。Youtubeなどにアップするとかファイルで保存であればどれも同じと言えば同じ。Premiere Proのように多彩なファイルサイズはありません。

PowerDirectorの読み込みの評価の低さは自分のPCの場合ということで。メインPCではないCore 2 Duoのやつで読み込んだら一発で同じファイル読み込んだりということがあったので、たぶん他のソフトとの関係で読み込みのエラーが多発したんだろうというところです。

編集でPremiere Elementsが高いのは自分がpremiere Proを使っているので最も近い動きであるということもあり。もともとタイムラインというスタイルの編集の方がしっくりきますし、本来であればラインの並びも変えたいところですが、それはPowerDirector、VideoStudioともできず。もしくはやり方があるのかもしれませんが、わからず。

ということなんですが、はっきり言ってソフトとしてはまだまだ使い切っていない状態です。

ですから、再びレビューを行うためにテストを続けることにしました。…つまり試用期間が終わり別のPCに再インストール。これってNG?と思いつつ、どちらのソフトもすんなりとインストールできました。

そのあたりの詳細はまた追って使用感とともに書きます。




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